「auカブコム証券」x「auPAYカード」のクレジット決済で投資信託の積立可能に!Pontaポイントが貯まる!
2022年3月よりauカブコム証券 x au PAYカードによる投資信託の積立サービスが開始されます。ポイント還元は通常で1%Pontaポイント還元という高還元率です。さらにau/UQ mobileの携帯回線契約がある方は+最大4%Pontaポイント還元となり、合わせると最大5%のポイント還元にもなるビッグなサービスとなっています。
大手ネット証券では4番目の登場となりますが、「au」ブランドの特性を大きく活かしたものになっていますね。後追いということもあり、通常のクレジットカード決済還元だけでも1%還元と大きく、auPAYやPontaポイントの促進も含まれているので、今後もキャンペーンなどで得する機会が増えるかも知れませんね。
利用には「auカブコム証券 x au PAYカード」の組み合わせが必要になります。
まずは積立投信購入にauカブコム証券の口座が必要となりますので、口座維持手数料など無料ですので作成しておきましょう。auカブコム証券はPontaポイントを使って投資ができるポイント投資口座としても活用できます。
au PAYカードに関してはポイントサイト経由で作成するとカード発行時にポイントが貰えます。
個人的にはハピタスがおすすめです。
またau PAYカード新規発行時のキャンペーンもありますので、Pontaポイントをスタートダッシュで貯めることも出来ますね。Pontaポイントはauカブコム証券を通して投資の充当にも使えますし、au PAY残高にも充当が可能。利用には困らないと思います。
なお、au PAYカードは1年間利用がないと年会費1,375円がかかるクレジットカードです。しかし、今回の積立サービスを利用して積立投信をしていれば利用として反映されて年会費はかなりませんので安心できます。またau IDに紐付くau携帯電話回線があってもよいので0円から始められるpovo2.0などを利用してもいいですね。
ポイント還元率のサービス低下リスクだけが懸念ですが、スタートして当分はそういうことはないでしょうし、そうなればそうなったでいつでも解約等できるので大丈夫でしょう。
au PAYカードから投信積立をすることで、決済額に応じてPontaポイントが付与されます(1%相当)。この低金利の時代に、決済方法を選択するだけで1%還元が約束されるという超お得な状況になります。(楽天証券やSBI証券は0.5%の水準に落ち着きそうなので、この1%という還元率は魅力的ですね)
投資信託の積立をauカブコム証券で普通に購入していた方は、au PAYカードから投信積立を利用することで普通に1%の利回りが得られると考えれば、これがどれだけお得なことなのかわかると思います。
毎月の積立上限額は5万円までです。年間で60万まで可能で500Px12ヶ月の6000ポイント、年で貯めることが可能ですね。au系の携帯回線がある方は最大3万ポイントまでチャンスがあります。
投資信託には全く興味が無いという方、私もそうです。でもそういった方も最後まで読んでください。au PAYカードのクレジット決済で出来るならちょっとやってみようかなという気になると思います。また、投資信託の積立を普通にやっているという方も、決済方法を変えるだけで+1%の還元が出来るわけですから検討すべき案件でしょう。
カード決済利用の投資信託積立に必要なもの(auカブコム証券 x au PAYカード版)
今回のサービスはauカブコム証券がauグループとして冠を付けた証券会社であってauグループの連携力を活かしてフィンテックサービスとして作り出した画期的な方法です。
auカブコム証券はauブランド連携、ポイントではPontaポイント連携が進んでいます。うまく活用したいところですね。
参考に詳細情報を載せておきます。auカブコム証券はauとの連携、MUFGグループのメンバーという2つの顔を持っている状態です。au側では他のコンシューマーサービスとの連携力に強みで、ポイントではPontaポイントを繋がっています。さらに金融系では「MUFG」の力で一般信用の在庫力や、サービスの品揃えに定評があります。
個人的には人気の高い美人女性アナリストもおすすめです(笑)。
一般信用売建可能銘柄数は日本一、カブドットコム証券さんに突撃インタビューしてきました(前編)
一般信用売建可能銘柄数は日本一、カブドットコム証券さんに突撃インタビューしてきました(後編)
証券会社(カブドットコム証券時代)に訪れてインタビューも実施したことがありますが、とても聡明な情報を持っているという印象を持ちました。
今回のサービス利用のためには「auカブコム証券」「au PAYカード」が必要です。au PAYカードはハピタスにすることで最初にちょっとだけポイントゲットできてお得ですね。
au PAYカードで投資信託を積立購入する手順
auカブコム証券とマネックスカードが準備できたら、auカブコム証券での投資信託積立手順は簡単です。
※2022年3月28日からいよいよ投信積立にクレジットカードが選択できるようになりました。
まずは発行したau PAYカードをauカブコム証券の口座と紐付ける作業が必要になります。こちら紐付け作業に1~2営業日かかります。紐付けが完了すると積立投信購入時に決済方法として「クレジットカード」が選択できるようになります。
これで準備が完了ですので、あとは積立投信購入出来る好きな投信を選んで設定するだけです。
auカブコム証券の「お取引→投信」とページを進めていくと投資信託ファンド情報をいろいろな視点で調べられるページへ行きます。検索するなら赤い四角で囲んだ「条件検索」が最適です。
しかし、当方がauカブコム証券の投資信託ページをぱっと見たところ他のネット証券よりも少し検索性が悪い気がしました。どうも「おすすめの投資信託」をアピールしたいところが強く、自分で決める必要な条件からは見つけにくいかと感じています。
例えばですが「条件検索」で信託報酬の安くてリスクの少ない国内債券インデックスファンドを探そうとします。
すると絞られては来るのですが、リストで出た時に「信託報酬」などで並び替えなど出来ません。eMAXISの国内債券インデックスでは「SlimとSlimなし」があって、違いはSlimじゃないほうが信託報酬が高いだけと言う意味不明ファンドが残っているのですが、それが上位に表示されたりします。
つまり「条件検索」で絞った時に、信託報酬が高かったりするなどauカブコム証券が売りたい順位出てくる特性があるようです。そういう点から、買いたいファンド探しは他の証券会社のスクリーニングツールを使って、買うもの決めてauカブコム証券で名前検索などで表示したほうが良さそうです。
今回は他社でも購入しているかなり低リスクの定番、国内債券インデックス連動型で手数料コストが安いもの(eMAXIS SLIM国内債券インデックス)を選んでみます。
検索窓に「eMAXIS」を入れてファンド分類で「債券(国内)」を選択すれば3件に絞られます。相変わらず信託報酬が高い方が上位表示されますが、手数料が安い方を選びましょう。高い方を選ぶのはただのボランティアになってしまいます。なお、なんでそんなものが残っているかと言うと、高い信託報酬で投資信託を売りたい銀行などの都合のようですね・・・。
ファンド名をクリックすれば詳細情報が出てきます。ただ、この詳細情報も他のネット証券に比べると見にくいかも知れません。今回は「積立」をクリック。
すると「積立申込」の画面にいけます。決済方法として「クレジットカード」を選択。自動的に毎月の指定日は1日に限定されます。買付金額は月上限5万までです。さらにちゃんと購入予定の投資信託があっているか確認しましょう。
完了の図です。
設定が完了すると「積立プラン」のページに情報が記載されます。無駄にかわいいフォントとか使ってこだわっていますね。この可愛らしさを作る前に、投資信託の検索性を上げて欲しいところですが、Pontaも可愛さ重視ですし、女性ウケする方を狙っているのかも知れません。
積み立てた投信はいつでも売却することが可能です。国内債券インデックス型は変動リスクのほとんどない投資信託であり、投資信託でのインデックス運用など試みたい方は、様子をみて売却してもいいですし、とにかくマネックスポイント目当てという方は買付け後、すぐ売却という手も可能です。すぐ売却の場合は積立実行されたあと、すぐに売却という手間が毎月かかりますが気にはならないでしょう。
個人的には低リスクで運用益を求めない緩い資産運用なら多少持っておいてもいい(積立預金みたいなつもり)のではと思いますし、これを機会に月5万円をなにかしら投信積立に挑戦してみるのもありだと思います。
購入する投資信託は?
投資信託の運用はしたことがない、投資信託はなんとなく手数料が取られて損をするのではないか?自分で株や債券を買ったほうがいいという方も今回は注目すべきだと思います。むしろこれをきっかけに投資信託にも目を向けられればと思います。
今回は「そもそも投資信託なんて買いたくない」という方にも、auPAYカードのPontaポイント還元という大きなメリットがあるので参加すべきでしょう。
そんな方にもオススメの投資信託は何か調べてみましょう。
結論を言うと「変動リスクが小さく」「手数料が小さい」ものです。その究極商品を具体的に言うと「国内債券型(為替変動リスクや価格変動リスクが小さい)」で「管理費用が低いもの」ですね。
auカブコム証券では「ファンド検索」のページはあるものの、先程も述べたように検索性はあまり高いとは感じません。また人気ランキングや、アナリストのオススメなどからも調べることが出来ますが、正直、検索一覧で信託報酬が高いものから並べられて、それを逆順に並べ替えたり出来ないので、auカブコム証券で調べるのは期待できないと思っています。
ここはもう、他のクレジットカード決済出来る「SBI証券・楽天証券・マネックス証券」のファンド検索ページで調べて選んだほうが良いでしょう。ファンドの本数的にはマネックス証券が近いので、そちらで選んだほうが良いかも知れませんね。SBI証券・楽天証券はマニアック過ぎるものまで売っているので、いずれにしても定番商品を選ばないとauカブコム証券では取り扱いが無いといったことが起きます。
なお、ファンドスクエアというSNS上のコミュニケーションで投資信託を探せるサービスもあります。こういうところで情報や知識を吸収するのは便利かと思います。
還元されるPontaポイントは1P=1円、auカブコム証券投資商品購入の充当に使えたり、お店でのポイント払い、au PAYを通じた残高チャージに利用など可能です。今やau PAYが利用できるシーンはそこら中に溢れていますので、利用には困らないと思います。
楽天証券・SBI証券・マネックス証券に続いてauカブコム証券もクレジットカードを利用した投信積立サービスが始まります。競合サービスが増えることでそれぞれのサービスの質が高まることにも期待が高まります。特にauカブコム証券はau系サービスとの連携が強く、還元率1%と通常還元率も高水準なのは非常にありがたく、後発でスタートするにはこれぐらいしないとというのをよく分かってくれてるなぁと思いますし、私達は積極的に利用してサービス還元に報いたいですね。auPAY周りのサービスを生活にしっかりと取り込んで便利に利用したいところです。
利用にはauカブコム証券とau PAYカードが必要です。ない方は是非作成を、お持ちの方は試してみてください。
新規口座開設時に何かお得なPontaポイントが貯まるキャンペーンがある可能性があります。出来る部分はしっかりキャンペーンも適用させましょう。
au PAYカードに関してはポイントサイト経由で作成するとカード発行時にポイントが貰えてお得です。
個人的にはハピタスを推奨します。ポイントを高く設定していることが多く大手なので安心です。
auPAYカードはカード発行時にキャンペーンもありますので、そちらもしっかりとエントリーして還元をゲットしたいですね!発行から3ヶ月程度の利用で高還元になっていることが多いです。