マネックス証券+マネックスカード(アプラス発行)のクレジット決済で投資信託の積立可能に!マネックスポイントが貯まる!

2022年2月よりマネックスカードによる投資信託の積立サービスが開始されます。サービスとして提供されたマネックスポイント還元率はなんと1.1%!今までの同等サービスの中で、過去最高のポイント還元率を引っさげてのスタートで話題となっています。

マネックスカードの発行開始が2021年5月ごろで開始が待たれましたが、ようやくサービススタートとなって、これからマネックス証券+マネックスカードを利用した投信積立サービス利用が捗りそうです。

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マネックス証券+マネックスカード」の組み合わせは「+」表記とさせていただいたように、今までの「楽天証券x楽天カード」「SBI証券x三井住友カード」とは少しクレジットカードの発行スタイルが異なります。

マネックスカードはマネックス証券の証券口座をお持ちの方だけが発行できるクレジットカードです。他の場合は、特に縛りなどなく発行できましたが、今回はまずはマネックス証券の口座が必要になるので注意しましょう。

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今回のサービス開始で、楽天証券がそうだったように口座数が一気に増えることも予想されますね。

なお、マネックスカードは1年間利用がないと年会費550円がかかるクレジットカードです。しかし、今回の積立サービスを利用して積立投信をしていれば利用として反映されて年会費はかなりませんので安心できます。ポイント還元率のサービス低下リスクだけが懸念ですが、スタートして当分はそういうことはないでしょうし、そうなればそうなったでいつでも解約等できるので大丈夫でしょう。

マネックスカードから投信積立をすることで、決済額に応じてマネックスポイントが付与されます(1.1%相当)。この低金利の時代に、決済方法を選択するだけで1.1%還元が約束されるという超お得な状況になります。(楽天証券やSBI証券は0.5%の水準に落ち着きそうなので、この1.1%というダブルスコアの破壊力は大きいでしょう)

投資信託の積立をマネックス証券で普通に購入していた方は、マネックスカードから投信積立を利用することで普通に1.1%の利回りが得られると考えれば、これがどれだけお得なことなのかわかると思います。

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毎月の積立上限額は5万円までです。年間で60万まで可能で550Px12ヶ月の6600ポイント、年で貯めることが可能ですね。

投資信託には全く興味が無いという方、私もそうです。でもそういった方も最後まで読んでください。マネックスカードのクレジット決済で出来るならちょっとやってみようかなという気になると思います。また、投資信託の積立を普通にやっているという方も、決済方法を変えるだけで+1.1%の還元が出来るわけですから検討すべき案件でしょう。

カード決済利用の投資信託積立に必要なもの(マネックス証券xマネックスカード版)

  1. マネックス証券
  2. マネックスカード(発行元はアプラス)

今回のサービスはマネックス証券と新生銀行子会社のクレジットカード発行会社アプラスがサービス連携して利用できるになったフィンテックサービスとして作り出した画期的な方法です。そのため、マネックスカードはマネックス証券の口座を持っている方限定で発行できるクレジットカードとなっています。

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まずはマネックス証券の口座を持っていることが前提となります。そのうえでマネックス証券の口座にログインしてからマネックスカード発行という手順が必要になります。

マネックス証券の情報(手数料など)とIPOルールに関して

参考に詳細情報を載せておきます。マネックス証券はすべての人にやさしく平等な取引を提供してくれる証券会社でIPOでも完全平等抽選方式など、これから口座開設する人に優しい証券会社です。クレジットカード積立投信サービスでは後発気味になりましたが、その分しっかりと1.1%という高還元率でのスタートを実現しており、いろいろな分野で他のネット証券に負けないサービスが見られますね。

個人的には「端株」「米国株」あたりにもサービス注力して強いイメージを持っています(私も利用しています)。

今回のサービス利用のためには「マネックス証券」「マネックスカード」が必要ですが、マネックスカードはマネックス証券を持つことで発行できるので「マネックス証券+マネックスカード」という表現で紹介させて頂いています。

マネックスカードで投資信託を積立購入する手順

マネックス証券とマネックスカードが準備できたら、マネックス証券での投資信託積立手順は簡単です。

※2022年2月25日からいよいよ投信積立にクレジットカードが選択できるようになりました。

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マネックス証券の口座にログインしたら「投信・積立」「投信つみたて」などを探してクリックしていき投資信託の検索ができるページへ行きましょう。

そこから積立注文する投資信託を選びます。

今回はかなり低リスクな国内債券インデックス連動型で手数料コストが安いものを選んでみます。

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「ファンド検索」画面が便利です。条件を選択しないと該当ファンド全てが出てきますね。調べた時点では1239本出てきて、つみたて可能は1191本ありそうですね。

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ファンドタイプで「国内債券型」を選んでみました。これで該当ファンドが27件と絞られたので「この条件で検索」をクリック。すると検索されたファンドが一覧で出てきます。

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国内債券型のファンドは投資先内容は殆ど変わりませんので、リストの順番を「信託報酬が安い順」に並べてみました。するとこの分野で人気が高いであろう「eMAXIX Slim 国内債券インデックスファンド」が一番上に出てきました。信託報酬が安く、人気もあるので、とりあえず低リスクで投資してポイント還元をゲットしたいなら間違いのない選択肢です。

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ウクライナ情勢でかなりパフォーマンスが悪い時期のグラフになります。2020年あたりから厳しいですが設定来では騰落率が+0.86%の状況でした。増えないけど減りもしない内容ですね。実際には積立投信して頃合いを見て売却しますし、毎月積み立てなのでドルコスト平均法が働いてちょっと下落基調が続いても安く買える月が出てくるので気にならない値動きが続きます。

買付手数料なしのノーロードファンド、信託報酬は(0.132%以内)となっています。日本の債券に連動する、超低リスク商品ですね。トータルリターンで確認すると大きな数字でも0.5%ぐらいしか動いていないのでポイント還元を考慮すると問題ないと言えそうです(もちろん低リスクでなく期待する積立投信を普通に設定しても良いです)。

「購入・積立」ボタンを押します。

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すると「通常の注文」と「積立申込」が出てきますので、今回はクレジットカードを用いて積立申込するので「積立申込」をクリック。

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引き落とし方法の選択画面と買付金額記入画面に行きます。初期では「証券総合取引口座」からの引き落としになっていますので「クレジットカード」を選択することに注意してください。

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初回の場合は買付に使うクレジットカードの設定が出来ていないので、クレジットカード情報の記入が必要になります。お手元に発行されたクレジットカードを用意しておきましょう。

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問題なく記入できたら「お支払完了」とでます。実際の引き落としは投信購入がされた後になる筈です。

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このような画面で申し込み完了をお知らせしてくれます。最後に「積立申込状況」画面で確認しておきましょう。

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上記のように「買付ファンド名」「買付額」などが「クレジットカードつみたて」の欄にあれば問題ないでしょう。買付日は毎月24日となっています。他社は「1日」が多いの買付日がずれるのは注意ですね。初回の買付は2022年3月24日になる模様です。また初回のカード引き落としは4月27日予定(約1ヶ月後払い)、そしてポイント付与も4月下旬ですので1ヶ月後にはすでに還元ポイントが増えるようです。

積み立てた投信はいつでも売却することが可能です。国内債券インデックス型は変動リスクのほとんどない投資信託であり、投資信託でのインデックス運用など試みたい方は、様子をみて売却してもいいですし、とにかくマネックスポイント目当てという方は買付け後、すぐ売却という手も可能です。すぐ売却の場合は積立実行されたあと、すぐに売却という手間が毎月かかりますが気にはならないでしょう。

個人的には低リスクで運用益を求めない緩い資産運用なら多少持っておいてもいい(積立預金みたいなつもり)のではと思いますし、これを機会に月5万円をなにかしら投信積立に挑戦してみるのもありだと思います。

購入する投資信託は?

投資信託の運用はしたことがない、投資信託はなんとなく手数料が取られて損をするのではないか?自分で株や債券を買ったほうがいいという方も今回は注目すべきだと思います。むしろこれをきっかけに投資信託にも目を向けられればと思います。

今回は「そもそも投資信託なんて買いたくない」という方にも、マネックスカードのマネックスポイント還元という大きなメリットがあるので参加すべきでしょう。

そんな方にもオススメの投資信託は何か調べてみましょう。

結論を言うと「変動リスクが小さく」「手数料が小さい」ものです。その究極商品を具体的に言うと「国内債券型(為替変動リスクや価格変動リスクが小さい)」で「管理費用が低いもの」ですね。

マネックス証券では「投信・積立」「ファンド検索」とクリックしていくと検索性の高いページが見れます。

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実際の取り扱い方法で挙げた「三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 国内債券インデックス」が一番合致する投信ですが、「ノーロード」とかなどで調べて自分にあった投信を見つけてみるのも良いかもしれません。

マネックス証券SBI証券楽天証券と比べると提供しているファンドの本数は少なくなりますが、それでも多くの取り扱いがあり、人気の高いものは基本揃ってありますので、探したいタイプがないということはないと思います。むしろ、誰も買わなさそうなものが入ってないので絞りやすいかもしれません。

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カテゴリーから探すという方法もありますので、こちらのほうが探す時は見つけたい投資信託が見つかりやすいかもしれません。


還元されるマネックスポイントは1P=1円、1P単位からAmazonギフト券に交換できるなど利用価値が高いポイントですので利用には困らないでしょう。

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ある程度ポイントが貯まったらサクッとAmazonギフト券に交換していいと思います。Amazonギフト券は交換後有効期限が10年です。10年もあれば何かAmazonで購入する時に使い切れると思います。

他にも「暗号資産に交換」「dポイント、Tポイント、Pontaポイント、nanaco、WAON」といったポイントやチャージなどに1P=1円で行えます。等価交換ですので還元率1.1%そのままでお得を計算しておいた良いでしょう。Tポイントに交換ならウエル活活用で1.1×1.5倍ぐらいの価値で活用できます。よりうまく活用すれば1.65%の還元率になりますね。

楽天証券SBI証券に続いていよいよマネックス証券でクレジットカードを利用した投信積立サービスが始まります。競合サービスが増えることでそれぞれのサービスの質が高まることにも期待が高まります。特にマネックス証券還元率1.1%でサービスを始めたのは非常にありがたく、後発でスタートするにはこれぐらいしないとというのをよく分かってくれてるなぁと思いますし、私達は積極的に利用してサービス還元に報いたいですね(笑)

利用にはマネックス証券と証券総合取引口座ログイン内から申し込めるマネックスカードが必要です。ない方は是非作成を、お持ちの方は試してみてください。

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新規入会時やカード発行時にはキャンペーンもありますので、そちらもしっかりとエントリーして還元をゲットしたいですね!

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